『人生100年時代とはいうけれど・・・』
『人生100年時代とはいうけれど』
(最近感じること)
私は仕事がら一般にいう定年年齢である60歳を越えた方にお会いすることが多いのですが、その中で最近とくに感じることがあります。
『皆さん、とにかくお若い』
60代はもちろん70代の方も、皆さん元気に活動されている方が多いです。
そして80代も、私のお客様では、85歳で現役の教会(今日)の牧師さんだったり、とんかつ屋さんを経営されてしていたりと活躍されています。
ただ男性と時女性ではまた傾向が少し違います。
女性は定年年齢(60歳)以降も、その社交性を活かし、友だちと遊びに行ったり、ジムに行ったり、旅行に行ったりして毎日大忙しです。
(現在のコロナ渦では少し違いますが)
でも男性は人によって違います。
男性は仕事をやめると家に引きこもりがちになってしまう方が多いようです。いくら大きな会社で出世されたような方でもその傾向は強いようです。
趣味があって(ゴルフとか釣りとか)、現役時代から友だちと出かけていた方はいいのですが。
女性は新しい友だちをすぐ作れるのですが、男性はそれがなかなかできない。
だから、家にこもってしまいがちになるのです。
そして、男性は趣味だけでは満足できないようです。
趣味のサークルとかに行ってもあまり楽しめない。
なぜなら男性は、仕事をすることによって「社会的存在意義」とかを感じる生き物です。
だから、男性はできればなんらかの仕事を少しずつでも続けられたほうがいい。
そしてそのほうが生きがいを感じて若く見えます。
でもできれば、定年以後はもう大変な仕事はしたくない。
では、どうすればいいだろうか・・・・・。
今後、何回かのシリーズにに分けて『人生100年時代の生き方』を模索していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。